カテキンとガン

カテキンとガン

カテキンガンの予防に効果が期待されています。

 

 

まず、ガンと腫瘍は同じように思いますが、同じではありません。

 

 

腫瘍とは、細胞の異常増殖する状態で、、
異常原因が取り除かれても、細胞の増殖が持続する状態の細胞のことです。

 

 

腫瘍には、良性腫瘍と悪性腫瘍があります。

 

 

悪性腫瘍のことを一般的には「ガン」といいます。

 

 

ガンは正確に言えば「悪性新生物」と分類され、
良性の腫瘍は別名「新生物」とも呼ばれます。

 

 

良性腫瘍の特徴は、腫瘍細胞の増殖のスピードが遅く、
切除すれば再発や転移することはほとんどありません。

 

 

しかし悪性腫瘍は、異常なほど増殖スピードが速く、
切除しても再発や転移の可能性が非常に高いのが特徴です。

 

 

ちなにみ、良性腫瘍と悪性腫瘍の区別は、
顕微鏡を用いた病理組織診断により行われます。

 

 

ガンは発生する場所によって名称も異なります。

 

骨、軟骨、筋肉などの非上皮細胞にできるものを「肉腫」、
粘膜や細胞の表皮部分などの上皮細胞にできるものを「ガン」、
血液、リンパ液、骨髄などにできるものを「白血病」、「悪性リンパ腫」、「多発性骨髄腫」と分類します。

 

 

一般的には、「ガン」と「肉腫」をまとめてガンといいいます。

 

 

このガンにカテキンが効果的だとされています。

 

 

特に、食道ガン、胃ガン、膵臓ガン、膀胱ガン、卵巣ガン、
大腸ガン、甲状腺ガン、口腔ガンなどに効果的だとされています。

 

 

カテキン自体にも抗ガン作用が期待されますが、
カテキンの中でもと特にエピガロカテキンガレートが良いようです。

 

 

海外の研究報告では、エピガロカテキンガレートが発ガン抑制作用だけでなく、
ガン細胞の増殖自体をを抑制する作用があることが分かってきました。

 

 

つまり、エピガロカテキンガレートが、
ガン細胞のアポトーシスという細胞の死滅を促進させる作用成分だというのです。

 

 

正常な細胞は、発生(分裂)→成長→死滅のように、
常に細胞分裂と細胞の死滅とを繰り返して絶えず入れ替わっています。

 

 

これを、アポトーシスといいます。

 

 

ところが、異常な細胞は、発生(分裂)→成長→成長→成長・・・・のように、
アポトーシスが引き起こされず、ひたすら成長、増殖していきます。

 

 

これが、ガン細胞なのです。

 

 

がん治療に使う抗ガン剤の多くは、ガン細胞のアポトーシスを促進させますが、
副作用として、正常な細胞のアポトーシスをも促進してしますのです。

 

 

ところが、エピガロカテキンガレートには、
抗ガン剤のような副作用は無く、正常な細胞への影響はありません。

 

 

また、エピガロカテキンガレートには強力な抗酸化作用がありますので、
活性酸素の影響による、細胞のガン化を予防することもできます。

 

 

このように、カテキンはガンに対する効果が期待できそうです。